親孝行というのは儒教のドグマなんだろう。自分が実際に親になってみても、自分の子に孝行してほしいなんて気持ちは全く起きない。自分の子が幸せになることが、親にとっての最大の幸福だと思う。自分とその子孫を最優先にしていい。それが生物の生存本能だからだ。親を優先する種は淘汰されるだけだ。
AIは「知能」の外注で、AIを何にどう使うのかが「知性」だ。これからは、知性格差の時代になるのだろう。ガリ勉エリート時代の終わりが見えてきたのかも。と言いたいところだけど、勉強しなければうまく命令もできない。結局、AIという外注をコントロールするには勉強からは逃げられないオチだ。
ひとまず、AIエージェントで使ってみたいのは世界中のニュースの収集・要約かな。朝刊、夕刊のような感じでニュースを世界中から拾ってきてもらいたい。日本のメディアフレームには辟易としているけど、今後の時代はAIフレームができるのだろうか?自分に興味があるニュースにフォーカスしたいな。
AIはclaudeとChatGPTの2つで有料契約をしているけど、どちらもエージェント機能を使っていなかった。まさに宝の持ち腐れだ。ぼちぼち使ってみようかな。もう、cronとかのバッチ処理など哀れになるくらい隔世の感があるね。AI使用者は可処分時間がどんどん増えていくのだろう。
かつて、インターネットもバブルが破裂した(ドットコムバブル)けど、その後インフラになったように、AIも同じ道を辿ると思うね。AIが社会基盤となる世界がこれから始まっていくのだろう。意地を張る気持ちもわかるけど、戦う相手が悪すぎると判断した場合は、早めに撤収するに限ると思うね。
バブルが破裂して消えるものは、実利がないものばかりだ。世界初のバブルであるチューリップバブルは元より、日本の不動産バブルも後で振り返れば中身が何もない、ただの虚しい狂乱だった。しかし、AIは実利がほぼ確実に残ると思う。これだけの実利がある発明をもう棄てることなどはできないだろう。
AIもバブル(実際は半導体バブル)だろうから、一度は小破裂するだろうけど、そのうちまた吹き返すだろう。この小さなバブル崩壊でやっぱりAIはダメだと断言する人が、やっぱりダメなんだと思う。現代の人類にとっては、自動車、エアコン、原発に続く、いや、それ以上の発明ではないだろうか。
今後の時代、自分の脳ミソでAIと戦おうなんて無理ゲーもいいところだろう。人類はパンドラの箱を開けてしまい、大きな社会構造の変化の真っ只中にいる。その不都合な事実に直視できず、過去の常識にすがり続ける人も一定数はいるだろうけど、これからは苦しいだろうね。自分は一目散に逃げた一人だ。
自分がつくったもの、直したもの、整えたもの、などが形として残り、感謝される仕事はいいね。抽象労働は数字、記号ばかりで、あまり自分が創造した実感をもてない。書類や会議ばかりのホワイトカラー労働は本当に合わなかった。自分が農耕系の遺伝子をもつ系譜だからだろう。遺伝子には逆らえない。
勤め人の世界が虚無なのは、共産主義のような世界だからだと思う。徹底的に管理、分業され、裁量の余地があまりないロボット労働ばかりだ。その世界でやり甲斐を持つのは非常に困難だ。仕事はつまらないが、安定は与えられる。清潔で華やかなオフィスで働いていても、ただ、それだけの虚構な世界だ。