page180: 名無しの権兵衛からAIと交換されていく
最近、ある会社にメールで問い合わせをしてみたところ、相手の返信が氏名もなく部署名だけだったので、人間とAIの区別が全くできなかった。
自己紹介のつもりかもしれないが、
「株式会社〇〇の〇〇課です」
というやつだ。
あ、これは真っ先にAIと交換されていくタイプの仕事だなと思った。
個人的には、
「株式会社〇〇の〇〇課のAIです」
で何の問題も感じない。
コールセンターなどをはじめ、各種の問い合わせ対応はデータベースなどでシステム化されていれば、ほとんどはAIで事足りる。そんな仕事に人間を配置するなど金の無駄遣いだと言われる時代になるのは確実だ。
問い合わせの部署は昔からカスハラ地獄の温床だったと思うけど、そういう不毛な仕事は感情のないAIに任せた方がいい。どうしようもない場合だけ最後の砦として責任者の人間は必要だろうけど、カスハラ系はAIがかなりの部分のサンドバッグになってくれる。
誰がやっても同じアウトプットのブルシットジョブは、名無しの権兵衛に適任だが、名無しの権兵衛からAIと交換されていくのだろう。