page179: スクーターという筋斗雲
スクーターを子供から借りて、四半世紀ぶりくらいに近所を少し試乗してみた。
あの懐かしい感覚が四半世紀の時を超えて一瞬で蘇る。
自分で乗り物を運転している感覚が車とは桁違いに強い。
若い頃は都会に住んでいて、安月給で車などもてなかったから、バイク一択だった。
結婚して子供が生まれてからは、郊外に引っ越して、車一択となった。
そして、子供が大きくなった今、またバイクへの興味が復活してきたのかもしれない。
スクーターは悪天候には弱いが、日常生活の足という言葉がぴったりの便利な乗り物だ。
同じ二輪車でも自転車とスクーターでは月とすっぽんで、筋斗雲のように自分が行きたい場所へ運んでくれる。
日常の足なら、大きなバイクは不要で、せいぜい125ccくらいの小型スクーターで十分だ。
小さい方が身軽で、機動力もあり、駐輪場所にも困らない。
メンテナンスも楽でお金も大してかからないから、コスパはかなり高い。
久しぶりにスクーター・ライフを復活させてみようかな。
思わぬ形での子供からの無形プレゼントだった。